脳は複雑で忙しく働き、驚くほどの割合でエネルギーを消費しています。現在では、噛み合わせが脳の働きを活性化し、認知症予防にも役立つと考えられています。
脳細胞は他の細胞に比べてずっと多くの酸素やブドウ糖などの熱材を必要とし、他の臓器の消費する酸素の20%以上を消費します。
また、食べ物を噛むことで顔や頭の周りにある25以上の筋肉が活発に働き、血液の流れがよくなります。このため脳に十分な酸素を栄養が送られ、脳の温度が上昇し脳神経細胞が刺激されるので代謝が活発になり、「血のめぐりがよくなる」という訳です。
若さを保つためには、唾液の働きも大切で以下のような作用があります。
| 消化作用
アミラーゼ・リゾチーム |
ご飯やパンなどのデンプン質を糖に変える作用。 |
| 抗菌作用
ラクトフェリン、リゾチーム、
ラクトペルオキシターゼ、免疫グロブリン |
細菌やウイルスを殺す作用 |
| 粘膜保護作用
ムチン |
熱いものや刺激の強いものを包み込み、のどや食道や胃が
傷つくのを守る |
| 粘膜修復作用
上皮成長因子E・G・F |
神経細胞の修復を促す作用など老化を抑え若返りを実現する
作用を持つ。 |
| 歯の保護・再石灰化
カルシウム・リン酸・フッ素 |
歯の表面のエナメル質を修復(再石灰化)することで、虫歯や
歯周病を防ぐ。 |
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